仕事は教えるだけにとどまりません
大学教授、まずその地位に就くためには、通常は、大学院の修士課程・博士課程を修了後、助手として働き、さらに認められる講師として学生の指導に当たります。その後、准教授として教鞭をとり、功績が認められた限られた人だけが大学教授となります。
仕事は、一つは学生を指導し、専門分野について教えることです。自分の得意とする分野とはいえ、様々な個性を持つ若い学生を導くことは情熱とエネルギーが必要です。
さらに、大学教授が求められる仕事は、専門分野の更なる発展のための研究活動です。理科系分野であれば、常に新しい発見、開発などのため、日夜研究に没頭するというのも珍しくありません。即、医学や科学分野は、人々の健康や生活に関わるなど、重要な役割を担っています。文科系分野でも、経済、金融、心理学、教育など、社会生活を営むために必要な分野であり、時代の先を行く研究が求められます。
多くの大学教授は、専門書の執筆以外にも一般書の執筆を依頼されたり、講演活動に招かれたりします。その専門性や技術を社会や人々のために役立てるためです。未来の日本を担う人材育成のリーダーが大学教授なのです。